コラム
ラジオ番組「精神分析のはなし」第17話のご紹介
フランス・キュルテュールのラジオ番組『精神分析の話』シリーズの第17話の訳になります。
フランスの精神分析家ジャック=アラン・ミレール氏が、精神分析のいろいろな事柄について、あまり専門用語を使わずに解説を試みている番組です。第17回目の今回は、「プラスとマイナス」というタイトルで、17分ほどの内容です(2005年6月に放送)。
フロイトは男女における解剖学的な差異について、それを知ること(見ること)による心理的な帰結として、ひとは去勢コンプレックスをもつと考えました。解剖学的差異が何かを意味する象徴のように機能し―男性はプラスがつき、女性にはマイナスがつくような―、ひとの心に去勢コンプレックスが生まれるので、精神分析によって解消していかなければならないと考えました。
試訳に関しましては,私の個人的な研究のために翻訳したものとなります。





