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よくある質問

コントロール(スーパービジョン)について

当相談室では通常の面接や分析のほか、スーパービジョン(コントロール)も受けつけていますが、それはどのようなものなのか、質問があったので答えてみたいと思います。

 

スーパービジョンとは、行っている面接についてスーパーバイザーに報告して意見をもらう面接のことで、面接を実践しているひとなら誰もが一度は受けたことがあるのではないかと思います。実践家が自分の感覚・主観だけを頼りに面接を進めてしまうことで深刻な弊害が生じないように、第三者の視点を取り入れる目的があります。そのやり方はひとによりますが、面接の方向性や見立て、介入などについて、アドバイスをもらったり意見交換することが多いようです。

 

そのスーパービジョンのことをラカン派ではコントロールと呼んでいます。ではコントロールとはどのような性質のものと考えられるのでしょうか。ラカン派の団体のひとつECFのサイトにコントロールについての説明が載っていたので、それを訳しました。ラカンはコントロールは不可欠なものであり、分析家の欲望に属するものだと述べています。

 

訳のなかで、スーパーバイザーにあたる人のことをコントローラー、コントロールを受ける人のことをコントロール主体(分析主体 analysant の訳になぞらえて)と訳しました。

コントロールについて(ECFのHPより)

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