コラム
New Lacanian School 2025年度大会テーマ「苦しみの愛」について
2025年5月17日と18日、フランスのパリでNLSの年次大会が開催されます。
NLSはラカン派精神分析家の団体のひとつで、イギリスやオーストラリア、ギリシャ、ポーランド、ロシア、イスラエルなど、さまざまな国でグループを作って活動している人たちが所属する団体になります。室長も2024年からその会員として認められました。
2025年度の大会テーマは「苦しみの愛」です。このテーマのもとに、大会初日はおもに臨床検討会がグループに分かれて行われ、二日目は研究発表がなされます。
大会趣旨文を会長のパトリシア・ボスキャン=カローズさんが寄せています。訳しましたので興味のある方は読んでみてください。
室長は大会にはオンラインで参加する予定です。
苦しみの愛 趣旨説明 NLS 2025