PTSD 鬱病 発達などの悩みご相談下さい。ラカン派臨床心理士によるカウンセリング

フランス人の方へ
護国寺こころの森相談室
フランス人の方へ
  • お問い合わせ・ご予約:03-69020262
  • お問い合わせ・ご予約はこちら

icon

image
ホーム > moricocoro_gohanの記事
その他(訳書など)

『底意地の悪い<他者>-迫害の現象学』(水声社)について

ジャック=アラン・ミレール監修、『底意地の悪い<他者>ー迫害の現象学』(Autre méchant, 2010, Navarin éditeur )の共訳書(森綾子・伊藤啓輔訳)が水声社より出版されました。

この本はフランスを中心とするラカン派精神分析家団体(AMP:世界精神分析協会)が主催した大き

な症例検討会のひとつ(2009年のもの)を、書き起こしたものです。パラノイア的な妄想傾向の強い人に対し、分析家たちがどのように取り組んでいるのか、約6つの症例が提示され、詳しく検討されています。

ラカン派の精神分析の実践、特に統合失調症へのアプローチに興味がある方などに、お勧めの本です。

 

お知らせ

10月1日エレーヌ・ボノー講演について

2023/09/15

2023年10月1日(日)17時から19時まで、日本ラカン協会主催のワークショップ「現代ラカン派精神分析における身体」が開催されます。そのなかでフランス人女性精神分析家(ラカン派)のエレーヌ・ボノー(Hélène Bonnaud)さんが、症例をひとつお話して下さる予定で、日本語の通訳が付きます。当日は室長も参加して討論を盛り上げたいと思っています。

会員でなくても申し込めば無料で視聴可能ですので、興味のある方はぜひご参加下さい。

詳細は以下となります。

https://slj-lsj.main.jp/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%E7%AD%89/

エレーヌ・ボノーさんに関しましては、当コラムで不安発作に悩むピエールの症例を紹介しています。

https://www.cocoro-mori.net/5347

お知らせ

夏季休暇のお知らせ

2022/07/31

いつもご利用いただきありがとうございます。

8月11日(木曜日・祝日)から8月17日までの一週間、夏季休暇のためお休みとさせていただきます。

ただし、その間何らかの事情でご利用なさりたい場合(急に具合が悪くなられた等)、8月15日(月)は開室しております。あらかじめご連絡の上、ご利用下さい。

ページトップ